サラリーマンの倒し方
サラリーマンを倒すには、まずサラリーマンの習性を知る必要がある。
1.サラリーマンは同じ時間に出社し、だいたい同じ時間に帰宅する
サラリーマンの時間は規則的だ。
ほとんどの場合、始業の時間は変わらない。まれに出張だとか会議などで時間が早まることはあるが、9時出社と決まっていれば、9時に出社しなければいけない。
2.サラリーマンは自分の時間を会社に捧げ、その代償としてサラリーを得ている
サラリーマンは自分の時間を会社に売っている。
極論を言うとサボっていても出社さえしていればお金は入ってくる。自分の一ヶ月間を会社に捧げることによってその”時間”の報酬として給料がもらえる。
3.サラリーマンは会社の備品をぞんざいに扱う
サラリーマンは会社が購入した備品をまるで自分のモノのように扱う。
デスクを拭いたり、鼻をかんだりするときに使うティッシュも使い放題。なくなればまた箱を取りに行けばいい。
ボールペンもまだ使えるが、用具箱には新品のボールペンがあるのですぐに変えることができる。
どうしてそんなにぞんざいに扱うことができるかというとそれは自分がお金を出して購入したものでは無いからだ。
たくさん備品を使ったからといって給料から天引きされるわけではない。自分が出したお金ではないから大切な備品でもぞんざいに扱うことが可能になる。
4.サラリーマンは会社のお金は無駄に使う
サラリーマンは、自分のお金ではないお金を扱う際の金銭感覚がおかしい。
もし自分のお金であれば、これは本当に必要なものだろうか?と十分に考慮して購入する。
しかし自分のお金ではない会社のお金であれば、無駄遣いをしても自分の財布からお金がなくなるわけではないので無駄に使うことができる。
費用対効果がどうとか考える必要もない。失敗したとしても給料は一ヶ月に一回入ってくるのだから。
5.サラリーマンは飲み会が好き
サラリーマンは仕事終わりに飲み会を開く。
そうは言ってもサラリーマンは大変だ。上司にはヘコヘコ頭を下げ、部下がいれば部下の機嫌を損ねないように努めなければいけない。
今の若い人たちは仕事で嫌なことがあるとすぐに辞めてしまうからだ。
そんな大変な仕事を毎日何時間もやっているとストレスも溜まってしまう。そんなときに大事なのが「飲み会」だ。
日頃のストレスをここぞとばかりに、ビールで発散する。
これがサラリーマンの一番の楽しみだと言っても過言ではない。
サラリーマンの倒し方
サラリーマンの習性がわかったところで本題に入ろう、サラリーマンの倒し方を考える。
サラリーマンはなんだかんだ言っても”お酒”が好きだ。何時間も呑み続け、何件もはしごしていると結局はみんなこうなる。
そしてこうだ。
おしまい。